もっと布で遊びたくなる「衣食住」への布の関わり方

最初に・・・

 

初めまして

管理人のacoと申します

 

22年間

アパレルshopで販売員とバイヤーをしていました

 

そんな縁もあってか

「布モノ」に目がいきます

 

 

 衣食住

 

人の生活には「衣食住」という3つの柱がありますよね

 

「衣」は1番最初にくるけれど

生活の優先順位としては

食→住→衣じゃないのかな・・・と思いつつ

 

 

「衣」はこだわらなければ同じ服のままでいいわけですし

ファストファッションが主流である今は

ランチ代よりお安い服だって買えちゃいます

 

「食」は生命維持の為に不可欠です

しかしこれもお値段はピンキリで

最低限必要な食と贅沢な食では雲泥の差があります

 

「住」も最近では住まいの概念が変わりつつあり

他人との共同生活において

新しい発見や出会いがあるシェアハウスも人気があるようです

 

 

 

 

わたしが好きな「布」はこの「衣食住」

すべてに絡んできます

 

 

それぞれの分野での「布」

「住」への「布」の関わり方

 

まず1番縁がなさそうな「住」

 

「住」を単純に「生活する為の箱」とするなら

「布」は関係ないのですが

 

生活する為の空間とした際には

その空間を彩るモノとして「布」が大活躍します

 

 

1つの家や部屋を

最低限の箱とするなら

その箱は単純でよいのですが

 

ごはんにおかずがあると嬉しいように

箱にも「彩」を加えてみませんか?

 

 

①ごはんに卵焼き-----部屋にカーテン

 

②ごはんに卵焼きとお味噌汁-----部屋にカーテンとクッション

 

 

のように1つづつ「彩」を足す

 

 

「味を楽しむ」同様

最低限の生活の場から

「色を楽しむ」

 

 カーテン/ブランケット/シーツ/布団カバー/枕カバー/クッション、など

 

 「布」と言えば真っ先に思い付くのは「衣」の分野

 

「衣」においては

1通りの

上の服、下の服があれば事は足りますが

現実として

洗い替え用も必要ですし

四季に合わせた上着も必要になります

 

 

・決断の数を減らす為に同じ色や形のモノを増やすか

・コーディネートを楽しむか

 

 

オバマ大統領の言う

「他にもっと決断しなければいけない事があるので」はとても納得する言葉です

 

 

 

curazy.com

 

 

確かに服のコーディネートには頭を使います

服だけでなく、それに合わせた靴やバッグ

女性なら髪型、ストッキングの色までが一連の作業

 

 

それらは「楽しい作業」でもありますが

時に煩わしい作業にもなります

 

 

「食」にも「布」は関わってる?!

 

「食」の分野でも布は華をそえます

食のバリエーションとしては

食材やメニューを増やす事ですが

 

それを盛る器に凝ったり

ペーパーナプキンの色を考えたり

ランチョンマットやコースターには「布」でできたモノもありますね

 

 

 

表現のツールとして

 

 

この3つの柱「衣食住」のどれにも少なからず絡んでいる「布」

 

 

おもてなし

愛情

哀悼

じぶんらしさ

などを表現するツールとして身近なモノなんですね

 

 

 

布には

様々な素材や色鉛筆よりも多いカラーバリエーションがあります

布が好きな割りには素材にはさほど詳しくないのですが

食べ物が見るのと味わうのが違うように

布も見るのと触る、使う、では違ってきます

 

ましてや

じぶんで「縫う」となるとまた選び方も変わってきます

 

 

「布」と「生地」

 

「衣食住」にまつわる「布」

 

 

最低限必要と言うと「質素」なイメージですが

何百万(何千万?)もするオートクチュールのドレスにだって「布」がつかわれてます。

 

そういう時には「生地」とよんだ方がいいのかな

 

 

じぶんの中でのイメージは

 

 

 

柔らかい、クタっとした感じで温かみのあるモノ→布

シャキっとした張り感のあるしっかりしたモノ→生地

 

 

例えば

ポーチは布で作って

バッグは生地で作る・・・ような

 

 

 

厳密に分けてるわけではなく

基本「布」と書く事が多いんですが

 

 

最近作ってる帆布のバッグの事を記事にする際には

きっと「生地」と書きそうです

 

 

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