プリントの並びによって布のサイズは少し余裕を持てばよかった

元々「お裁縫」は苦手な分野で

まさかじぶんが「お裁縫」や「ミシン」にはまるなんて

これはじぶんだけでなく周囲も意外だったと思います

なんせ

雑ですから・笑

まずミシンにはかなり苦手意識があって

・糸が上手に通せない

・下糸がからまる

何十年も前の学校の家庭科の授業でもうこりごりだったので

わたしがお裁縫に目覚めるなんてありえない事でした

高校生の娘がいますが

彼女が幼稚園に入った時も小学校に入学した時も

ママの腕の見せ所ーのような

「袋」系は一切作らず・・・

ぜーんぶ手作りっぽい既製品を買っていました

新学期に提出する雑巾ですら・・・買ってました

祖母はミシンをする人だったので

よっぽどの時は頼んで作ってもらいましたが

身近にそんないい先生がいたにも関わらず

お裁縫には興味がわかなかったし

教えてもらう気もなかったし

今となっては

娘に悪い事したなー

プロ級の腕前の祖母に教えてもらえばよかったなー

と後悔しています

（祖母は今年の春に他界しました）

そんなわけで

今は娘になにか作ってあげたい病で・笑

まぁ娘もわたしの性格や不器用さを知っているので

何も要らない

買ったモノの方がいい

と言うのですが

無理矢理「エプロン」のオーダーを取りました！！！

先週、布屋さんに付き合ってもらった時に

なんか作ってあげたいけどー

要るモノある？？と聞いてみたら

バッグとエプロン

どっちも春までにできあがればいいよ

と、リクエストと長い期限を頂き

それ用の布も買ってきました

きっとそれまでには少し腕も上がってる事でしょう

バッグに関しては サンプルなんぞ仕上げてみようーなくらい

のんびりと構えていたのに 

急に

「来週、調理実習があるからエプロン要る」

え？まじー

エプロンの方がバッグより簡単そうなんですが

エプロンの方が裁断するパーツが大きいじゃん・・・

型紙作ってー

裁断してー

その作業にまさかの2時間

ま、布が難しかった、ってのもあるんですけどね

と言い訳してみる・・・

だってだって 無地じゃなくプリントで

しかもパネルプリントだから

そのまま単純に型紙のせて裁断、ってわけにはいかなかったんです

もっと簡単な布にしてもらえばよかった・・・ 

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サイズは先日買ったこの本に載っていたので

記載のセンチを方眼紙に書いて型紙を作りました 

パラパラっと見てみて作りたいモノがちょこちょこあったので

買ってみました

プリントの好き嫌いはあると思いますが

布は好きな布で作ればいいわけだしー

形の参考にしてます

echinoの布で作るバッグと小物 [ 青木恵理子 ] 価格：1566円（税込、送料無料) (2016/10/3時点)

エプロンの型紙どうしよーっていう今回も

この本に載っててラッキー

でも・・・

これに載ってた型紙は

110巾×100cm

なので実際生地も100cm購入

いざじぶんで方眼紙に書いた実物大の型紙を生地にのせてみると・・・

足りない・・・Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ

というのも

この本で使っている生地は割りとイレギュラーなプリントなので

そのまま型紙置いてもなんとかなりそうなんですが

娘が選んだ生地は

これ・・・

プリントが規則的に並んでる・・・

HOZONHOZON/缶詰/20オックス/30cm以上10cm単位販売 価格：126円（税込、送料別) (2016/10/3時点)

100cmでおさまるように本の通りに型紙をのせると

ちょうど1番目立つ胸元あたりが缶の上半分が切れてしまう

横が110cm

縦が100cm

黄色：エプロン本体

ピンク：ポケット

オレンジ：腰紐

青：肩紐

雑な絵なんですが・笑

ザッとこんな感じの型紙で

生地を無駄なくつかう感じなんですが

縦方向の生地に対してポケットは横方向に取らなきゃいけない・・・

これは選んだ生地ではできない取り方じゃん

なんとかキチキチで裁断したけど

余り生地でエプロン用のポーチも作ろ、は全く無理でした

縫う箇所は少ないので

ネックの裁断さえしてしまえば

あとは割りと簡単にできちゃうんですけど

プリント生地で作る場合は

本に書いてある生地量より

少し余裕をみた方がいいんだ、と学びました

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